逃亡医Fがひどい?感想はつまらない面白くないけど一周回って面白い?

逃亡医Fがひどい?感想はつまらない面白くないけど一周回って面白い?

成田凌さん主演の新土曜ドラマ、逃亡医Fを観た感想として、

  • え?ひどいドラマなんだけど…
  • つまらないし、面白くないない…

という声が多く聞こえているようです。

ところが、回を重ねていく毎に「ひどい」「つまらない、面白くない」が一周回って面白くなってきた、という意見も出てきました。

一体どういう事でしょうか?

そこで、

逃亡医Fがひどい?感想はつまらない面白くないけど一周回って面白い?

と題して、逃亡医Fがこのように言われている件についてお伝えしたいと思います!

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逃亡医Fのキャストの演技がひどい?

逃亡医Fがひどいと言われる理由のひとつに、演技力がひどいという声が多くあがっていました。

特に妙子の兄である拓郎を演じる松岡昌宏対する意見が多くみられました。

妙子の兄、拓郎を演じる松岡昌宏の演技には初回から様々な厳しい意見があがっていました。

なんとも強烈な演技なんですよね。
そういうキャラクター設定なのか、演技力の問題なのか…。
どちらにしても、わざとらしい演技に見てられないと思う人は多いようです。

松岡さんの演技については、第一話放送当初から「暴力的」とか「見たくない」とか辛辣な意見が多かったのは事実です。

警察の取調室で刑事に暴力を振るったり、後輩の車を強引に持ち去ったり、などやりたい放題かと思えば、突然泣き出したり。

妹を手にかけた犯人を絶対に捕まえてやる!という執念が生んだ行動だとしても、ちょっと現実離れしていました。

それが”わざとらしい”と見えてしまったのは仕方ない面もあるかも知れませんね。

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逃亡医Fのドラマ脚本がひどい?つまらないし面白くない?

逃亡医Fがひどいと言われる理由は、ドラマ脚本にもあるようです。

逃亡医Fは原作漫画があるのですが、ドラマ版逃亡医Fは「つまらない」「面白くない」という意見が第一話放送直後で特に目立ちました。

また、非現実的なシーンが多く、脚本に興ざめした方の意見が見られます。

では、具体的に見ていきましょう。

ドラマ版ストーリーがつまらない面白くない

逃亡医Fドラマ第一話放送後の感想では「つまらない」「面白くない」という意見が特に目立ちました。いくつかご紹介します。

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きっと原作を知っている方なのでしょう。
本来は面白い話なのに、映像がチープで残念な場面は確かにありました。

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「つまらない」というストレートな感想も出ました。
でも、「ネタドラマ」はなかなかしっくりする表現だと思いました。
実際、そのような意見も増えてきています。

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こちらは「面白くない」という意見。
やはり逃亡か医療かどちらもとなると、難しいようですね。
ドラマのファン層も違うでしょうしターゲット設定があいまいに見えてしまったのかも知れません。

ドラマ後半のクライマックスに向けて、過去に放送されたドラマ「逃亡者」と比較して「つまらなかった」「面白くなかった」と言われないようにしてほしいですね。

腕を切られながら喋るシーン(美香子)

まず第1話で放送された、船上の事故で負傷した腕を切断し縫合する手術のシーン。

ドラマ開始早々のありえないシーンに、思わず脚本がひどいと感じた人は多かったです。

  • 腕が事故でグチャッとなってしまっているのに、会話できているのが不自然。
  • 腕を斧で切断する大手術中にもかかわらず、しゃべり続けている。

総じてリアリティがなさすぎる!と感じた人が多くいたようです。

またこのシーンでは、切断された腕が運ばれるシーンもあり、あまりのグロさに見てられない、という声もたくさんありました。

ちなみに切断された腕は、藤木先生の縫合手術が見事に成功し、元通りになってます!
めでたいことなんですが、え?そんな簡単に元通りになる?というのも正直なところ。

涙を舐めるシーン(佐々木)

こちらも第1話の最後に放送されたシーンです。

部下を泣かした佐々木(安田顕さん)が部下の涙を舐めるというシーン。

「泣いたらすするからね…」というセリフに恐怖すら感じましたが、こんな人間いるんでしょうか?

どんな人物設定?と思わずにいられませんでしたね。

それにしても、これは強烈なシーンでしたねー。

安田顕さんの演技力で思わず見入ってしまいましたが、純粋に気持ち悪い…と嫌悪感を露わにしている人が多いシーンでした。

この佐々木は登場当初から事件の真相にかなり絡んでいるような雰囲気がプンプンしていました。
少なくとも善人にはどう見ても見えません。

そう考えると、このくらいサイコパスな人物の方がインパクトがあってよかったのかも知れませんが。。。

自分の指を自分で折るシーン(八神拓郎)

最後は第4話でのこちらも衝撃的なシーン。

ストーリー的には、八神拓郎(松岡昌宏)が「指を折るぞ!」と脅迫して、相手から事件の話を聞き出そうという展開。

ところが折ったのはなんと!拓郎自身の指。

「え?え…?ちょっとわからない…」と、普通では到底理解できない展開に混乱した人が多数いました。

SNS上にも同じような意見がたくさん。

そのシーンの後も、ガムテープのようなもので固定されたのみで普通に過ごしているので突っ込まずにはいられないシーンでした。

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ひどいと言われていた逃亡医Fが面白くなったきた?

さて、ここまで散々いわれてきた逃亡医Fですが、ここにきて、”面白くなってきた!”という意見が増えてきたようです。

松岡昌宏さん演じる八神拓郎の存在

松岡昌宏さんについては、先ほどの”ひどい”と言われる理由に挙がっていましたが、ストーリーが進むにつれ、やりすぎな演技にキャラクターが追いついたのか、一周回って好感が持てるようになってきた人が出てきました!

これについては、別記事『松岡昌宏さん演じる八神拓郎にはSNSでツッコミ多数』にまとめましたので、ご覧ください。

記事を見て頂ければ、松岡さんの演技がツッコミどころとして段々と受け入れられてきているのが時系列で分かると思います。

桐山照史(藤木の後輩:長谷川輝彦)の演技

もうひとり、密かに話題になっているのがジャニーズWESTの桐山照史さん。

と言っても、ドラマ後半に差し掛かるまでの登場シーンでは電話ばかりしているイメージなので、SNSでは『長谷川TEL彦』とか『照史がTELしてる』とかイジられていました

桐山さん演じる長谷川は藤木の後輩で、お人好しの性格として描かれていたのですが、ストーリー後半では、実は黒幕の片棒を担いでいる裏切りが発覚します。

その際の演技が良い意味で注目を集めました。

また、他にもファンの間では白衣のサイズがパツパツだと盛り上がっていました。(笑)

さすがファンは目の付け所が違いますね!

はじめはひどいストーリーだったが面白くなってきた!

”ひどい”という意見が多かった脚本やストーリーも後半にかけて”面白い!”という意見も多くみられるようになってきました。

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クライマックスに向けてストーリーにハラハラドキドキ要素が増えてきましたね。
そこにリアリティのない脚本がかえって功奏してきた感じです。

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はじめは本当に”見続けられるだろうか?”とか”好きなキャストなのに辛い”とかいう意見が多く見られました。
ですが、第7話放送後には”面白いよ!いいよ!”とかなりノッてきましたね。

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こちらも同様に1話を見た時には面白くなかったという意見だったのが、第6話放送後には”面白くなってきた”という意見に変わったようですね。

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まとめ【”ひどい/つまらない/面白くない”が”面白い”になってきた?】

逃亡医Fがひどいと言われる理由に、演技力のひどさと脚本のひどさがありました。

しかし、ドラマの視聴を続けている人からは、次第に松岡昌宏の演技や脚本についても好感的な意見に変わっています。

シリアスな医療ドラマのイメージから、登場人物のキャラクターやツッコミどころを楽しみながら見るというドラマの見方に、変わってきたのだと思います。

今後も引き続き楽しんでみていきたいです。

※以下に各放送話のあらすじや感想をこちらの記事にまとめてみましたので、是非ご覧ください。

逃亡医F第1話の感想!腕がつぶれても喋り続けるのはいくら何でも無理…

逃亡医F第2話!クセの強い女子アナ登場でSNSが炎上!

逃亡医F第3話!今度は腕ではなくて家族の絆を繋ぐとか?

逃亡医F第4話!拓郎が藤木にキスしたりおっさんが抱き合ったり?

逃亡医F第5話の感想!「よこやまさんたろう」と「もちつきもたる」!

逃亡医第6話の感想!藤木がカセットテープで音楽聞いてたのは伏線か?

逃亡医F第7話の感想!長谷川TEL彦はすっかり嫌われてしまったね

逃亡医F第8話の感想!妙子の遺した「あわせて」ってそういう意味ね

逃亡医F第9話の感想!藤木が研究の話を漏らした相手を覚えてないって伏線?

逃亡医F最終回の感想!犯人が誰か分からず烏丸を放置したままで良いの?

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コメント

  1. vinorosso3678 より:

    キャストが悪すぎる、森七菜が悪すぎる。裏番組が良いのが無い中で2〜3回見たが主役に脇役もミスキャストですね。これじゃ視聴率は最低ですね。

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