坂東龍汰が受けたシュタイナー教育とは？学歴と学校はどこ？

1997年生まれのネクストブレイク俳優にも選ばれている坂東龍汰さん。

NYで生まれ、3歳からは北海道の大自然の中で過ごされています。

そんな彼は実は、あまり聞かない『シュタイナー教育法』を受けていたと言われています。

シュタイナー教育ってなんでしょうか？

この記事では、

• 坂東龍汰さんの受けたシュタイナー教育って何？
• 坂東龍汰さんが受けたシュタイナー教育の特徴
• 坂東龍汰さんは全部シュタイナー教育だったのか？
• 坂東龍汰の出身学校と大学について

以上について深堀していきたいと思います！

坂東龍太さんの個性的で多彩な俳優としての秘密が明らかになりますので、ぜひ最後までご覧ください！

坂東龍汰が受けたシュタイナー教育って何？特徴を紹介！

お楽しみに！ https://t.co/f5NHNiBzZK

— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) April 29, 2022

坂東龍汰さんは、シュタイナー教育を受けて育ったということをインタビューでも語られています。

その「シュタイナー教育」について知らないという方も多いですよね！

「シュタイナー教育」とは、オーストリアのルドル・シュタイナーが始めた教育方法です。

坂東龍汰が受けたシュタイナー教育の特徴は？

では、シュタイナー教育とは具体的にどのような特徴をもった教育方法なのでしょうか？

調べてみました。

具体的には、

• 自分自身の意思で行動する人材育成を目的
• 他の教育にはないルールを設けることで考える力をつける
• 成長を妨げる要因は排除
• 人間の成長を7年周期で考えている
• 幼稚園～高校まで学べる一貫校が多い

ということが特徴です。

ルドルフ・シュタイナーが教育における才覚を初めて発揮したのは23歳の頃で、

11才半になる水頭症(脳脊髄液が頭の内側で過剰に留まる病気で頭の大きさが通常より大きい)の少年の家庭教師を依頼されたことがきっかけでした。

その少年は、全く学習活動を受け入れることが出来ませんでしたが、ルドルフ・シュタイナーが編み物などの手作業をすることに取り組ませることでわずか1年半で少年の頭は小さくなり、学校に受け入れてもらえるほど回復したようです。

こういった経験から、勉強などの知識なども大切ではあるが、個人個人の個性を生かした教育が必要なのではないかと気が付いたそうです。

心身の発達を適切に整えながら、個性も大切にしつつ調和をとることで個性にとらわれ過ぎないことも大切にしています。

なので、勉強に関しても点数をつけられることによる評価やテストなどがありません。

他の人と比較して落ち込むこともなく、のびのびと育てるということが出来ることから、年々日本でも人気になっている教育方法です。

シュタイナー教育を早くから取り入れている海外では起業家などが多く、日本でも芸能人やアーティストを多く輩出しています。

シュタイナー教育は坂東龍汰の演技にも影響

シュタイナー教育は俳優として演技の面でも生きているようです。

坂東龍太さんのインタビューによると、

シュタイナーのカリキュラムに「演劇」があって小学生の頃からお芝居はやっていたのですが、高校の卒業演劇でセリフの多い主役を演じることに。めちゃくちゃ大変だったけど、本番でお客さんの反応を感じたら、これまでにないほどエモーショナルでゾクゾクして、自分が誰かに影響を与えられるってすごい！コレしかない！と。

引用：FIGARO.jp

と話されています。

今の俳優さんになるきっかけにも演技にも影響を受けたということですね！

坂東龍汰の学歴は全部シュタイナー教育？出身学校と大学はどこ？

坂東龍汰さん pic.twitter.com/MvWmoNleM8

— 酒井貴弘 (@sakaitakahiro_) April 27, 2022

坂東龍汰さんは、NYで生まれ3歳から北海道で過ごしていたようですが、シュタイナー教育は何歳からうけていたのでしょうか？

また、全部がシュタイナー教育なのか出身学校と大学についても調査しましたので紹介していきます！

坂東龍汰さんは、実は3歳から18歳までシュタイナー教育を受けていたのだとか。

坂東龍太さんの出身小学校から順に見ていきましょう。

坂東龍汰の出身小学校

坂東龍汰さんは、北海道シュタイナーいずみの学校初等部に通われていたようです。

クラスメイトが9人しかいない少人数の中で育ったので人見知りもせず人との距離が近いというのはこういった環境からなんだそうです。

芸能界入りした際には人との距離感が近いことで怒られたこともあったそう。

幼いころから乗馬と油絵を習っていたことから今でも趣味の中に乗馬と油絵が入っていますよね！

坂東龍汰さんは絵もこんなに上手なんですよ！

坂東龍汰の出身中学校

坂東龍汰さんの出身中学校はどこなのでしょうか？

実は、北海道シュタイナーいずみの学校はエスカレーター式の学校となっていてそのまま同じ学校の中東部に通われています。

このいずみの学校の教育方針としては

• 教科書やテストがない
• 点数をつけられることがない

という他の学校などとは全然違う環境だったそう。

初等部からこのような環境だったため、特殊な環境で育っていると気づいたのは中等部のときだったそうです。

自分の好きな油絵などの得意分野をのばすことができたのはこういった教育の中でそだったからだと、坂東龍太さんの俳優活動にも生きていると話されています。

いずみの学校は電子機器が全て禁止という決まりがありました。

ですが、中等部に入ってからは週に1度の映画1本が許可されたので、毎週土曜日にお父さんが借りてきてくれるDVDを見るのがとても楽しみだったようです。

坂東龍汰の出身高校

中学卒業後は、エスカレーター式のためそのまま同じいずみの学校高等学園に進学されています。

体育の授業で体験して面白いと感じて、先生に頼んで出来た部活が「社交ダンス部」でした。

部員第1号となり、北海道大会では3位になるほどの実力だったようです。

プロに誘われることもあったようですが、パートナーの子が「映画監督」になりたいとのことでプロの道には進まなかったとのこと。

パートナーの子が「映画監督」になったら一緒に仕事をすることもあるかもしれませんね！

高校2年生の時にはニュージーランドに留学されていたようで、坂東龍汰は英語が話せる？の記事でも紹介したように、英語が話せるという特技をもっているのもこの経験からなのかもしれません。

高校の卒業制作では、クレイアニメーション制作をされたようです。

本格的にストーリー作成から始まり、人形の作成や音楽をつけたりとセットや背景がも自分で手掛けるほど真剣に取り組まれたようです。

このなんでも一生懸命こなすというところが今の俳優さんとしての活動にも繋がっているのではないでしょうか。

坂東龍汰の出身大学は？

坂東龍太さんの出身大学はどちらなのでしょうか？

調べてみたところ、坂東龍汰さんは大学には進学されなかったようです。

高校生の時にはすでに、「俳優になりたい」という夢があったのだとか。

俳優になるためにはお金を貯めて上京するというふうに明確な目的を持ってお仕事をされながらお金を1年間で100万円貯めるなど夢のために頑張るという姿もとても素敵ですよね！

まとめ

今回は坂東龍汰さんについて、

ということをお伝えしてきました。

坂東龍汰さんは、とても趣味や特技が多いです。

それもシュタイナー教育でいろいろな経験をされてきているからということが分かりましたよね！

シュタイナー教育で坂東龍太さんのいろいろな良い個性が伸びた結果、今の俳優さんとしてのご活躍にも繋がっていそうです。

これからのご活躍もとても楽しみにしたいですね！