いかなごのくぎ煮って、スーパーなどで売っている量だと食べきることができます。
でも、家庭で手作りしたするとなると一度にたくさん作ります。
同じようにご近所などから頂く時も、たくさんもらうことが多いですよね。
食べ切れたらいいのですが、一度に食べきれずに残ってしまったときに「いつまで保存できるのか?」とか「どう保存しておけばいいのか?」って気になりませんか?
いかなごのくぎ煮などの佃煮は保存食なので日持ちがするのは、分かっていても「まだ大丈夫かな?」って思ったりもします。
そんな疑問を解決できるように、まとめたので参考にしてみてください。
いかなごのくぎ煮、適切な保存方法を知っておこう!
いかなごのくぎ煮の適切な保存方法は知っていますか?
常温でも保存することはできますが、冷蔵庫で保存しておく方がいいですよ。
常温といっても、地域によっては気温や湿度が高かったりするので。
そして、常温でも冷蔵庫でも保存する時は、密閉容器に入れて保存してください。
密閉容器は、タッパやジップロックで大丈夫です。
保存容器に移す時や取り出す時は、キレイなお箸で出し入れするようにしてください。
いくら密閉容器に入れて保存していても、使用中のお箸で出し入れしてしまうと、カビが発生してしまうことがあるので気をつけてください。
また、食べきれないとわかっている分は、最初から冷凍庫で保存しておきましょう。
冷凍庫で保存する際もジップロックがいいですね。
小分けにしてラップに包んでから、ジップロックに入れておくと、食べるときに解凍しやすいですよ。
いかなごのくぎ煮の賞味期限は実際どのくらい?
いかなごのくぎ煮などの佃煮は保存食なので日持ちはします。
では実際、賞味期限としてどのくらい持つのでしょう?
冷蔵庫で保存した場合ですが1~2カ月は保存することができます。
こちらもできるだけ早めに食べることをおススメします。
最後に冷凍庫で保存した場合ですが、1年は保存がききます。
食べる前日に、冷凍庫から冷蔵庫へ移しておき自然解凍してください。
解凍したものは2日以内に食べるようにしましょう。
いかなごのくぎ煮を常温のままで、どのくらい日持ちする?
いかなごのくぎ煮は常温のままでは、どのくらいに持ちするのでしょうか?
常温では1カ月は保存がきくと言われています。
ただ、常温といっても、気温や湿度が高いと痛みやすいので1カ月も持たないこともあります。
直射日光が当たらない冷暗所で保存してください。
やはり1カ月を目安に食べてしまいましょう。
スーパーなどで買ってきたのもであれば、3ヶ月ほど保存できるものもありますが、
家で作ったいかなごのくぎ煮には、保存料が入っていないので保存があまりききません。
涼しい時期であれば1カ月は大丈夫ですが、暑くなってきたり湿度が高くなってくると1カ月ももたないことがあります。
また、密閉容器に入れる時や、食べる時など取り出す際には、キレイに洗った清潔なお箸を使うようにしてください。
食事の前に食べる分だけを取り出しておくようにしておくといいです。
使っているお箸で取り出してしまうと、カビが発生する原因につながるので気をつけましょう。
ですので、最初から食べられないとわかっている分は、早めに冷凍保存しておいてください。
まとめ
いかなごのくぎ煮など佃煮は、保存食になるので日持ちするのはわかりますが「実際はどのくらい日持ちするのかな?」って疑問に思いますよね。
・直射日光の当たらない冷暗所での常温保存した場合は1カ月
・冷蔵庫での保存であれば1~2カ月
・冷凍庫での保存では、1年保存
あくまでも目安になるので早めに食べきることをおススメします。
あとは、出し入れする際はキレイに洗った清潔なお箸を使用するようにしてください。
いくら密閉容器に入れていても、菌などが入ってカビが発生してしまうと意味がありません。
食べきれないとわかっている分は、できるだけ早めに冷凍保存するようにしましょう。
冷凍する際は、小分けにして保存しておくと食べる分だけ解凍できるので便利ですよ。
解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍をして、解凍後は2日以内に食べるようにしてください。
なんでもそうですが、期限はあくまでも目安なので早めに食べてしまうようにしましょうね。
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