紙コップを電子レンジで温めても大丈夫?耐熱温度を超えないように!

紙コップは100均でも売られていますし、冷たいものでも温かいものでも入れることができ、色々な柄もありパーティなど何かと使いますよね。

でも、名前の通り紙で出来ているので電子レンジで温めるのって「形が崩れないか」「燃えないか」など分からなくて不安なことが多いですよね。

でも、紙コップに残った飲み物をそのまま温めなおしたり、耐熱容器やマグカップがない時に紙コップで電子レンジで温められれば非常に便利です。

そこで、紙コップは電子レンジで温めても大丈夫なのかどれぐらいの温度まで対応しているのか、まとめたので参考にしてみてください。

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紙コップを電子レンジでチンしても大丈夫なのか?

結論としては、基本、紙コップは基本的には電子レンジで温めるのはダメです。

パッケージにも注意書きされているものが多いですし、耐熱温度も一緒に記載されているのできちんと確認してください。

注意書きがされているので、温める場合は自己責任にはなりますが、耐熱温度まで少し温める程度ならできるようです。

紙コップが電子レンジで使用できない理由

では、なぜ紙コップは電子レンジを使用できないのでしょうか?

それは、電子レンジを使った場合、紙コップの耐熱温度を超えてしまうことがあるからです。

売られている紙コップは、耐熱温度が記載されているので確認してみて下さい。

逆に言うと、電子レンジを使用したとしても、その温度以下までだったら使用可能、と考えることもできます。

一般的に紙コップの耐熱温度は、60℃~90℃の物が多いようです。

つまり、電子レンジを使ってもその耐熱温度を超えないように使えばOK、と考えることもできる、ということです。

※ただし、電子レンジ禁止と書かれている場合、その結果はあくまでも自己責任になりますので、ご注意ください。

電子レンジで水を温めるとどのくらいで何度になるのか?

と言っても、紙コップの内部の温度がどのくらいなのかなんて見当がつきませんね。

電子レンジは強力ですから、例え短い時間でもすぐに沸騰してしまうかも知れません。

そこで、電子レンジで水を温めるとどのくらいで何度になるのか調べてみました。

1分間=60秒なら120mLの水を60℃暖められます。水の初期温度にもよりますが、例えば20℃からスタートすれば80℃。いい加減のお湯ではありませんか?

コップ1杯の水を、例えば180mLとすれば水の量は1.5倍。したがって500Wの電子レンジならコップ一杯で約1分半と言うことになります。

引用:東京工科大学 工学部応用化学科BLOGより

ちょっと理解しにくいかも知れませんので、簡単に要点を抜き出して、解説します。

 

500Wの電子レンジを使った場合の理論上の数値になりますが、20℃の水を80℃まで温めるのに必要な時間は、

・120mlなら60秒(=1分)

・180mlなら90秒(=1分半)

ということになります。

 

一方で紙コップの容量は、一般的によく使用される大きさはコンビニなどで使用されているSサイズドリンクの物になります。

その容量は、約205mlとされています。

※ちなみに紙コップの大きさや容量は、”オンス”という単位で区切られており、205mlは7オンス相当です。

 

先ほどの計算に当てはめて細かく計算することもできますが、面倒臭いので、省略してこう考えておけば良いと思います。

普通の大きさの紙コップ1杯なら、500Wで1分~1分半

 

※この計算はあくまでも水の場合の理論値で、紙コップの内容物が水でなかった場合(例えばアルコール類や油物など)はこの限りではありませんので、ご注意ください。

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紙コップに入った飲料を電子レンジで温める方法

以上の説明では、基本的に紙コップは電子レンジ不可、はどうしても紙コップに入った飲料を電子レンジで温めたい場合もありますね。

たとえば、寒い冬には電子レンジで牛乳を温めたい、コーヒー、カフェオレを温めたい、という状況があると思います。

そのような時は次のようにすると良いと思います。

例えば、20秒ずつなど短時間に区切り様子を見ながらチンしてください。

この時、温めすぎると、中身の飲料が吹きこぼれたり、見た目は分からなくても紙コップ自体が熱くなっていて、取り出すときに火傷する恐れがありますので気をつけてください。

また、急に沸騰して牛乳が飛び散る(こぼれる)こともあるので注意してください。

 

牛乳などの飲料が熱くなりすぎてポリエチレンが溶け出す恐れ

また、温める時にラップをかけてチンすることもるとは思いますが、紙コップの場合は絶対にしないでください。

短時間でも牛乳などの飲料は熱くなりすぎてしまいます。

熱くなりすぎると、紙コップがテロテロになって破損する場合もありますし、ポリエチレンが溶け出てしまいます。

紙コップの内側には、ポリエチレンで水分が染み込みにくいように加工されていますが、このポリエチレンは体には無害とされています。

無害でも口にするものなので、やはり気にはなりますよね。

紙コップの耐熱温度に100均との違いはあるのか?

スーパーなどで売られている紙コップの耐熱温度は90度と記載されているものが多いです。

100均の紙コップは70度と少し低めの温度になっているものもあります。

100均も基本的には電子レンジの使用はダメとなっています。

 

また、断熱性の紙コップも販売されていますが、断熱はあくまで

「持っても(触っても)熱くない」

「熱を伝えにくい」

というだけで、電子レンジに対応している訳ではありませんので注意してください。

それでも電子レンジで温める場合は

電子レンジで温める場合は、電子レンジ対応と記載されている紙コップを使用する方がいいですね。

でも、私は100均では電子レンジ対応のものを見たことがないのでスーパーやホームセンターなどでしか取り扱っていないのかもしれません。

電子レンジ対応と記載されていても、長時間放置したり、耐熱温度を超えてしまうと、やはり破損したり漏れ出したりするので気をつけてください。

まとめ

紙コップは基本的には電子レンジでチンするのはダメです。

電子レンジで温める場合は、対応の紙コップを使用するようにしてください。

ただ、紙コップで温めることができない訳ではないので、牛乳などを温める場合には自己責任で、耐熱温度を超えないようにしてくださいね。

温めすぎないためにもチンする場合は、短時間に区切ってできるだけ目を離さないようにしましょう。

あと、ラップをかけて温めるのは温度がすぐに上がってしまうのでやめましょう。

 

また、電子レンジ対応の紙コップでも、温めすぎたり、長時間放置しておくと破損したり溶けたりするので気をつけてください。

取り出すときも、紙コップ自体が熱くなっていることもあるので火傷にも気をつけてくださいね。

できれば耐熱性の容器やマグカップに移してから温めるをおすすめします。

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