冬の季語を使った俳句を作ってみよう!冬を表現する簡単な俳句の作り方!

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「冬の季語を使った俳句」を作ろう!

今回は冬の季語を使った俳句を作るため、冬の季語一覧を紹介します。

小中学生の宿題で出されると、その年代では、なかなか俳句を作ったことがある人は少ないかと思いますので、

結構厄介なジャンルの宿題になりがちですね。

ですが、有名な俳句をお手本にしたり、冬の季語を知ることで結構簡単に作ることができるんです!

今回は冬の季語を使った俳句を作るため、有名な俳句を使って、簡単な俳句の作り方を紹介していきます。

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冬の季語を使った俳句に使う季語一覧。簡単な俳句の作り方とは?

冬の季語を使った俳句と言っても、まずはその「季語」が思い浮かばない!というところでつまずきますね。

しかし、冬の季語といっても、物や時期を表すものだけではありません。

たくさんありますので、ジャンルに分けてご紹介します。

冬の季語<時候>

<時候>

冬、初冬、神無月、十一月、立冬、小春、冬ぬくし、冬めく、大晦日、年惜しむ、師走、厳寒、春を待つ、節分、冬終わる

<天文>

冬日、冬の空、冬の星、空風(からかぜ)、冬の雨、冬靄(もや)、冬の虹、雪女郎、初雪、雪、霙(みぞれ)、北風、凩(こがらし)

<地理>

冬の山、枯野、冬の水、初氷、冬の川、冬の海、氷海、氷橋、冬田、霜柱

<生活>

ボーナス、歳暮、ちゃんちゃんこ、セーター、毛皮、ジャケット、ストーブ、炭火、スキー、あかぎれ、猟人、屏風、マスク、手袋、ふすま、門松

<行事>

熊手、神送り、袴着、クリスマス、酉の市

<動物>

ひぐま、狸、キツネ、冬眠、むささび、鷲、鮪、牡蠣、水鳥、冬の虫

<植物>

寒梅、早梅、茶の花、冬木、葉牡丹、冬草、木の葉、冬林檎

冬、初冬、神無月、十一月、立冬、小春、冬ぬくし、冬めく、大晦日、年惜しむ、師走、厳寒、春を待つ、節分、冬終わる

冬の季語を使った俳句を簡単に作るには?

上記の季語を見て、どう感じましたか?

 

 

難しい言葉もあるけど、案外、身近なものもあるんだなぁ、と思いませんか?

そうです!堅苦しく考えるのはやめましょう!

 

また、印象としては、冬の季語は透明感のある美しいものが多いですね。

そして、カタカナの外来語のものも多いので意外と感じるかも知れません。

しかし、カタカナ語も含めて季語を選ぶと、俳句を作るハードルは結構下がるのではないでしょうか?

 

俳句の授業で習ったとは思いますが、俳句を簡単に作るための基本ルールは、

①5・7・5の17音にすること

②季語を俳句の中に入れること

これだけです。

更に俳句の中の季節は旧暦になっていることを踏まえてイメージを作るといいです。

ちなみに、冬は10~12月となります。

1~3月は春の扱いになるので注意してくださいね。

 

俳句で冬を表現するには有名な俳句をお手本にしてみよう

冬を表現する俳句は、実は結構あります。

まずは、これら先人の作った冬の季語を使った俳句を読んでみて、情景を思い浮かべてみましょう。

そうすると、案外、何気ない日常から似たような情景や感情が自分の中にもあることが分かってきます。

決して、難しく考える必要はありません。

 

それでは、有名な俳句をいくつか紹介していきます。

百方の焼けて 年逝く 小名木川

作者:石田波郷

季語:年逝く

意味:(百方=ひゃっぽう)目の前には見渡す限り、戦災で焼きつくされた町が続いている。

その中を小名木川が昔と同じように静かに流れている。

こうしてなすすべもなく、今年も暮れていくのだろう。

 

→ 作者の方は、年の暮れに静かな町を眺めてふと感じたことを俳句にしています。

あなたも、寒い冬の街や景色を眺めて、何かしら思い浮かぶことがありますね。

何気ない冬の情景で感じたことをそのまま表現するのも一つの方法です。

 

 

急(せ)く子犬 四肢もにぎやか 七五三

作者:香西照雄

季語:七五三

意味:きれいにおめかしした家族連れが、目の前に通り過ぎている。

そういえば今日は七五三の日だ。

一緒に行く子犬も、足をにぎやかに動かして嬉しそうだ。

 

→ 七五三も冬の季語なのです。

時期的には11月中旬であり、やや冬というには早いかな、と感じますが、立派な冬の行事です。

冬の行事として思い浮かぶ行事はありませんか?

たくさんありますね!

クリスマス、イルミネーション、大晦日、大掃除、とか。

行事中に目にする状況を想像してみて下さい。

何かしら、俳句のネタになることは見つかりますよ!

 

 

降る雪や 明治は遠く なりにけり

作者:中村草田男

季語:雪

意味:降りしきる雪の中にいると、現実を忘れ現在も明治の頃のような気持ちになっていたところ、ふと現実に戻った。

明治は遠くなってしまったんだなという思いが強くなった。

 

→冬と言えば雪ですね。

雪を見て、どんなことを考えますか?

きれいだなーとか、雪遊びが楽しみだな、とか、通学通勤が大変になるな、とか、

雪に纏わる思い出を思い出したり、とか。

そんな色んな思いのどれかを、雪に託してみてはどうでしょう?

 

 

スケートの紐むすぶ間も 逸りつつ

作者:山口誓子

季語:スケート

スケート靴の紐を結び、すべる準備をしている間ももう滑っている気分だ。

胸がわくわくしている。

 

→ スケートは冬をイメージしやすいスポーツですね。

他に冬をイメージしやすいスポーツと言えば、何が思い浮かびますか?

スキー、スノボー、雪合戦、雪滑り、雪だるまづくり、かまくら、とかでしょうか?

楽しい思い出がたくさん浮かんでくるのではないでしょうか?

 

 

ともかくも あなた任せの としの暮

作者:小林一茶

季語:年の暮

意味:とにかく阿弥陀様のはからいに任せて、年の暮れを迎えよう。

 

→ 年の暮れの迎え方の心構えを表していますね。

年の暮れ、年の瀬、大晦日にあなたは何を思いますか?

今年一年を振り返ってどう感じたか? または来る新年に向けて新たな思いが芽生えたり。

そんな様々な感情を書いてみるのもいいかも知れません。

 

雪やスケートなどわかりやすい季語のものもありましたが、七五三はなかなか意外だったのではないでしょうか。

まずは有名な俳句を真似して、わかりやすい季語を使ってみるとやりやすいかもしれませんね。

まとめ

今回は、冬の俳句の作り方を紹介しました。

どうでしたか?

冬の季語を使った俳句と言っても、意外と簡単だと思えたのではないでしょうか?

 

もし、あなたが小中学生の宿題であれば、俳句を作るための基本ルールに基づいた俳句を作れれば十分だと思います。

もし、俳句を作ってみて楽しいと思ったら、字余り・字足らずでアレンジしたり、

あえて季語を外すハイレベルな俳句を作ってみるのもいいかもしれませんね!

基本ルールだけ守って、あなただけの素敵な俳句ができるといいですね。

 

関連記事:俳句で夏を表現したい。有名な夏の俳句と、夏を表わす代表的な季語を紹介

 

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