食中毒の予防と対策。まな板や食器の殺菌方法、鶏肉や生野菜の場合は?

食中毒って心配ですよね。

梅雨や夏の暑い時期は特に心配です。

ですが、食中毒の予防と対策はできているかと聞かれると自信がない・・・という方は多いのではないでしょうか。

夏休みがやってくるとお弁当を持って出かける機会も多くなるかと思います。

家族が口に入れるものだからなおさら気遣いが必要です。

そこで今回は食中毒の予防と対策について具体的にまとめました。

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食中毒を予防するためのまな板の殺菌方法。具体的な3つの手順

後述する食べ物の時もそうですが、まず、食器やまな板を触る前には必ず石鹸と流水で手洗いをしてください。

これが基本です。

せっかく殺菌をしても、その後汚い手で触ってしまっては意味がありません。

手には目に見えない細菌がたくさんいますから、これは重要です。

手を洗ったあとは髪の毛を触ったり、鼻をかんだりしないようにしましょう。

 

また、台所用のスポンジは家庭では殺菌できないといわれています。

汚いスポンジで洗うと、菌を自分からくっつけているようなものなので、週に1回ペースで交換してください。

 

<まな板の殺菌方法>

まずは、まな板の殺菌方法について紹介します。

食べ物がダイレクトに触れるまな板ですので、使ったらすぐに洗うということ習慣づけてください。

そして、どれだけ面倒くさくても次の手順で、週に1回のペースでお手入れをしましょう。

 

1、汚れを落とす

流水で大まかな汚れを落とします。

野菜クズやお肉のかけらなどはこの時にしっかり落としてください。

次に、除菌効果のある洗剤で洗います。木製のまな板はタワシで擦り、それ以外はスポンジで擦ってください。

すすぎもしっかりと行います。

2、乾燥させる

水気を拭きとり、風通しのいい場所で乾燥させます。

拭きとるタオル自体が汚いと意味がないので、清潔なものを使用します。

最近は使い捨てクロスも売っていますのでオススメです。

3、殺菌する(最低でも週に1回)

一日の最後に殺菌をします。

方法としては3つあります。

①<熱湯>

木製は問題ありませんが、プラスチック製の場合は耐熱温度を確かめてから行いましょう。

シンクに70~85度のお湯をためてそこにつけます。

包丁にも効果があります。

85度あれば、1分でノロウイルスも死滅します。

 

②<アルコールスプレー・市販の殺菌(除菌)スプレー>

洗ったまな板に吹きかけて清潔なタオルで拭きます。

忙しい時はこの方法が一番手早くできると思います。

また、調理前にもサッと使えるので便利です。

 

③<塩素系漂白剤>

まな板にしっかりとかけます。

その上からラップをしっかりと貼り付け、5分待ちます。

その後よくすすいで乾燥させます。

木製のものは変色や素材を傷める可能性がありますので、この方法はオススメしません。

まな板の種類によって向き・不向きがありますので注意が必要です。

 

食中毒を予防するための食器の殺菌方法は?簡単にできる3つの方法

食器の殺菌方法は3つです。

 

①<煮沸消毒>

お鍋でお湯を沸かして食器をつけるだけです。

煮沸の後は、きれいなタオルやペーパーの上にのせてしっかり乾かします。

お湯の温度によってつける時間が異なりますが、何度か測るのも面倒ですので、

沸騰してから5分以上つけるようにしてください。

 

②<次亜塩酸ナトリウム>

容器の後ろを見て、つける時間と薄める水の量を確認して行なってください。

 

③<アルコールスプレー>

まな板のところで前述した方法と同じです。

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鶏肉や生野菜に対する食中毒の予防方法。たった6つの予防ポイント

食べ物に関しては、つぎのように6つのポイントがあります。

①買い物

②買った物の保存

③下準備

④調理

⑤食事

⑥残った食品

 

それぞれの時点で細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」をしていかなければなりません。

それぞれのポイントに分けて紹介していきます。

①買い物

消費期限をまずは確認します。

1回の買い物につき、消費期限内で使える量のみ購入しましょう。

肉や魚から出た汁が他のものにつかないようにビニール袋で分けます。

買ったらすぐに家に帰りましょう。

②買った物の保存

家に帰ったらすぐに必要なものは冷蔵庫に入れます。

食べ物に触る前に手を洗いましょう。

冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下になっているか設定を確認してください。

冷蔵庫にたくさんの食べ物を詰め込むと、冷気が回らなくなるので整理整頓をしてください。

③下準備

調理の前にもしっかりと手を洗いましょう。

野菜はしっかりと流水で洗います。

カット野菜もザルにあけてしっかりと流水で洗ってください。

触る食品がお肉・魚から野菜といったように種類が変わる時も手を洗ってください。

できれば包丁・まな板は肉用、魚用、野菜用と分けてください。

④調理

肉や魚は十分に加熱します。

半生状態の鶏肉で食中毒を起こした例もありますので、しっかり加熱してください。。

焼くものの中心部が75度以上になるようにし、1分間以上焼きます。

⑤食事

食べる前にもしっかり手洗いをしてください。

作った料理は室温で放置しないようにしてください。

作ったら出来立てを食べることを習慣づけてください。

難しい場合は冷蔵庫で保存してください。

⑥残った食品

清潔な容器で保存してください。

ちょっとでも怪しいと思ったら迷わず捨ててください。

お弁当の場合の食中毒を予防するにはどうしたらいいのか?

ここまで細かく紹介してきましたが、お弁当の場合はどうしたらいいの?と疑問に感じるかも知れませんね。

お弁当は容器で密閉されることで高温多湿の状態になりやすいです。

そして、お昼ご飯の時間までそのままフタを開けずに放置することになるので、食中毒のリスクが高いのです。

たくさん予防方法がありますので、ざっと、まとめて紹介します。

・自分の手と容器と調理器具を清潔にする。

・夏場は加熱しなくても食べられるおかず(ハムや生野菜など)は避け、すべて火を通す。

・作り置きのおかずは時間が経過しており、細菌が付着している可能性があるため、再度加熱する。

・ご飯はよく冷まし、殺菌効果を高める梅干しを乗せる。

・梅干しの他にも生姜・大葉・カレー粉・わさびには殺菌効果が高いため、積極的に使う。

・保冷剤を使用する。(冷凍食品でもよい)

・お弁当は涼しいところで保管する。(オフィスなどで冷蔵庫がある場合は入れる)

まとめ

・まな板の殺菌は最低でも週に1回は行う。

・細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことが大切。

 

目に見えないものだからこそ日頃の予防がとても大切です。

全ては手洗いから始めることが重要ですね。

大切な家族の健康を守るために、食中毒を予防して厳しい夏を乗り越えましょう。

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