暑い季節がやってきました。
みなさん汗対策できていますか?
真夏のお出かけで女性のみなさんが気になる一つが化粧崩れだと思います。
ファンデーションがドロドロになったり、アイメイクがよれてパンダ目になったり・・・。
友達や彼氏と遊びに行って、午後の化粧室で悲鳴をあげたくなるような顔になっていたりしませんか?
みなさんどんな対策をとっていますか?
化粧崩れの原因は大きくわけて3つです。汗・皮脂・乾燥です。
汗が多い人は化粧が崩れやすくなり、乾燥肌の人は肌を潤そうと皮脂がたくさん出ます。
負の連鎖なんです。
顔に汗をかく原因に運動不足、脂質異常(脂っこい食べ物の摂りすぎ)、多汗症などが挙げられます。
しかし、暑い季節はどうしても汗をかいてしまいますね。
ですので、今回は汗をかかない対策というよりも、化粧崩れを起こさない!というところに重点をおいて対策方法を紹介していきたいと思います。
汗で化粧崩れしない方法はある?こうすれば防ぐことができる。
完璧に防ぐことは難しいかも知れません。
しかし、化粧崩れを起こさないベースを整えることである程度の予防はできます。
化粧崩れを防ぐファンデーションやにじまないアイラインといった商品も売られていますが、今回は家にあるものだけでできる対策を紹介したいと思います。
■化粧前に36~37度くらいのぬるま湯で洗顔する。
目安はぬるめのお風呂より若干ぬるいくらいの温度です。
熱いお湯は皮脂を多く落としてしまうため、それを補おうとさらに皮脂がでてしまいます。
■洗顔の時は泡でやさしく洗う。
ゴシゴシ洗うと皮脂を多く落とす原因となります。
泡で洗う!を意識して撫でるように洗います。
■毛穴ケアを行う
毛穴が開いていると過剰に皮脂を分泌します。
蒸しタオルで毛穴を開いてから洗顔し、その後、保冷剤をかるく顔全体にあてて毛穴を引き締めます。
週1回ペースでピーリングを行うとさらに効果的です。
■朝・夕パックをする
夜風呂上りにパックをするという方は多いかもしれませんが、朝もパックしてみてください。
乾燥していると皮脂が分泌されるので、水分を浸透させることが大切です。
また、水分は蒸発してしまうので乳液でフタをすることも忘れずに。[/su_service]
■下地はしっかり塗る
ファンデーションとの密着度をあげるため、下から上に毛穴を埋めるように塗ると効果的です。
■下地を塗ったあとはすぐにファンデーションを塗らず2~3分待つ
ある程度下地が顔になじんでからファンデーションを塗らないと後々ドロドロになります。
急いでいるときはティッシュで軽くオフします。
■フェイスパウダーの代用としてベビーパウダーを使ってみる
ベビーパウダーには汗を吸着し、テカリを抑えてくれるはたらきがあります。
パフに少しつけてうすく顔にはたいてからブラシで余分な粉を落とします。
ドラッグストアの赤ちゃん用品コーナーで売っていますが、パフがついていないものが売っている場合があるのでよく確認してください。
100均に売っているパフでも十分代用できます。
汗で化粧崩れを起こしてしまった場合の直し方は?
わたしは今までファンデーションをした後にフェイスパウダーをつけまくって出かけ、トイレにいくタイミングでその都度パタパタ一生懸命フェイスパウダーをつけまくっていました。
そうするとだんだんファンデーションと汗とフェイスパウダーが変に混じりあって大変などろどろ顔になってしまうんですよね・・・。
もう、直さずにはいられません・・・。
お出かけ先で化粧崩れを直すために、お出かけの際はメイクポーチに綿棒・ティッシュは絶対に入れておいてください。
わたしの場合は次のようにして、化粧崩れを直しています。
参考にして下さい。
1、ティッシュを顔にあて、ファンデーション・皮脂・汗をオフする。
2、アイメイクは綿棒でオフする。
3、ファンデーションをうすく塗る。(乾燥が気になるときは化粧直し用のミストをかけてから塗る。前述したベビーパウダーをうすくはたいてもよい。)
4、アイメイクはラメのアイシャドウでアイラインを引くところから瞼の半分あたりまで塗る。
5、アイラインを引く。
6、仕上げにリップの塗り直し、ノーズシャドウ・チーク・アイブロウなど気になるところを修正する。
多少の手間がかかってもバッチリ化粧直しができたら、その後は気持ちよくお出かけを楽しむことができます。
まとめ
・化粧が崩れる原因は汗・皮脂・乾燥
・原因を防ぐベース作りが大切(化粧崩れを防ぐ7つの方法をご紹介しました)
・メイクポーチにはティッシュと綿棒を携帯する
いかがでしたでしょうか。
肌の質も十人十色なので、方法も十人十色だと思います。
今回、ご紹介したメイク直しのコツはわたしが実践しているほんの一例です。
用事がない時などにメイクの練習がてら研究してみてください。
あなたにとって一番いい方法を研究して見つけてみてくださいね。
それでは、よい夏のひとときを。
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