鏡餅のするめと昆布の飾り方は?意味や由来までわかりやすく紹介!

鏡餅のするめと昆布の飾り方は?意味や由来までわかりやすく紹介!

鏡餅といえば、「雪だるまみたいなお餅にみかんがのったもの」と思い浮かべる人は多いと思いますが、するめや昆布も飾ることがあるんです。

でも、鏡餅にするめや昆布が飾りつけられているのをあまり見たことがないので、「どうやって飾るの?」「そもそも飾るものなの?」と思いませんか?

そこで本記事では、

  • 鏡餅のするめと昆布の飾り方
  • 鏡餅にするめや昆布を飾る意味や由来

について、わかりやすくお伝えしていきます。

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鏡餅のするめと昆布の飾り方は?基本的な飾りの種類と順番も

鏡餅にするめや昆布を飾ろうと思っても、どのように飾ったらいいのか、あまり良く知られていません。

そこで、

  • 本来、鏡餅の飾りはどのような種類があるのか?
  • その中で、するめや昆布の飾り方は?

についてお伝えしていきます。

基本的な鏡餅の飾りの種類と順番

鏡餅の飾りの種類と順番

まずは基本的な鏡餅の飾りの種類と順番を紹介します。

次の順番で飾りつけます。

  1. 三方(さんぽう):鏡餅と飾りをのせる器
  2. 四方紅(しほうべに):ふち
  3. 裏白(うらじろ):大型のシダの葉っぱ
  4. 御幣(ごへい):紅白でひし形に交互に垂れている紙
  5. 鏡餅
  6. 橙(だいだい):(正確にはミカンではない)

この手順は一般的な鏡餅で、地方や家によって飾り方が異なります。

他に串柿、黒豆、するめ、昆布などの縁起物を飾ることもあるそうです。

鏡餅のするめや昆布の飾り方は?

では、鏡餅にするめや昆布はどのように飾るのでしょうか?

するめや昆布は

  • 鏡餅の上に置く
  • 鏡餅の下に敷く
  • 間に挟む

という複数のパターンがあります。

(例:鏡餅の上に置くパターン)

鏡餅 するめや昆布を上に置く

(例:2段の鏡餅の間に挟むパターン)

鏡餅 間に挟む

また位置の他に、昆布を手前に垂らしたり、餅と同じ横に向けて飾るパターンもあります。

市販のものを飾る際はあらかじめ二段重ねてあるものが多いので、するめや昆布は間に挟まず、鏡餅の横か上に置くことが多いようです。

また飾り扇や水引などは手軽に作れますので一緒に飾ってみるといいかもしれませんね。

 

鏡餅にするめや昆布を飾る意味や由来は?

鏡餅のするめや昆布の飾り方をお伝えしましたが、そもそも、するめや昆布を飾ることもあまり知られていないかもしれません。

そこで、なぜ鏡餅にするめや昆布を飾るのか、意味や由来も知っておいた方がいいですね。

ちなみに、鏡餅と一緒に飾ったするめや昆布は、鏡開きの際にお餅と同じく全て食べるもの、とされています。

鏡餅にするめを飾る意味や由来は?

まずはじめに、鏡餅にするめを飾る意味や由来について、お伝えします。

するめは日持ちがすることから、末永く良いことが続くという意味が込められています。

またお金のことを「お足」と呼んでいた室町時代では、たくさん足があるするめは縁起物といわれていました。
そのため鏡餅と一緒に飾るところもあるようです。

鏡開きで食べる時にはそのまま炙って食べるのが一般的ですが、出汁をとって煮物や汁物にする方法もありますね。

鏡餅に昆布を飾る意味や由来は?

次に、鏡餅に昆布を飾る意味や由来について、です。

昆布もお祝いの席には欠かせない縁起物ですが、縁起物といわれる由来は戦国時代までさかのぼります。

昆布は「よろこんぶ」の語呂あわせから、昆布を食べて戦いに勝ち、みんなで喜ぶぞ!という意味や願いが込められていたそうです。

また昆布は昔、広布(ひろめ)と呼ばれていました。
「ひろい」という言葉は顔が広い、懐が広い、などの意味でつかわれることが多い縁起物です。

昆布もするめと同様に鏡開きの際に、出汁をとったりきざんで煮物に入れるなどして使い切るようにしましょう。

 

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鏡餅にするめや昆布を飾る地域は?

地域によって違いのある鏡餅の飾りですが、するめや昆布を飾ることを知らなかった方もいると思います。

鏡餅にするめや昆布を飾る風習には地域性があるのでしょうか?

するめを飾るのは西日本で多く、広島県や福岡県、九州地方で飾ることが多いようです。

海産物が手に入りやすいからでしょう。

鏡餅に昆布を飾りつけるという事例は富山県全域にもみられます。

大きな昆布をそのまま丸餅の下に敷いて飾ることもあるそうです。
ダイナミックで迫力がありそうです。

串柿や昆布などは関西では主流らしいですが、関東ではあまりみかけないかもしれません。

ちなみに関東では、シダの葉の代わりにユズリハを使うことがあるようです。

 

鏡餅のするめと昆布の飾り方・意味や由来のまとめ

なんとなく目にしていた鏡餅も、調べてみるとひとつひとつの飾りに意味がありました。
もちろん、するめや昆布にも飾り方や意味があるんですね。

  • 鏡餅のするめや昆布の飾り方は、鏡餅の上に置く、下に置く、間に挟むなどのパターンがある。
  • するめは日持ちが良いので「末永く」、「足(お金)がたくさん」という意味。
  • 昆布は語呂合わせから「よろこんぶ」、広布(ひろめ)「顔や懐がひろい」という意味。
  • 鏡餅にするめや昆布を飾る風習は地域性があり、西日本によくみられる。
    昆布を飾りつける風習は富山県全域で見られます。

基本的に家の中に飾るものですのでなかなか人の家の鏡餅を見る機会もないかもしれませんが、新年のあいさつの際など、その家の鏡餅スタイルを観察してみるのも面白そうですね。

 

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