鏡開きの禁止事項3点!やってはいけないタブーを分かりやすく解説!

鏡開きでこれは禁止!やってはいけないタブー3点を分かりやすく解説!

忙しい年末年始を過ごし、一息つく頃に訪れる鏡開き。
鏡開きという行事は何となく知っていても、詳しいことは実はあまり良く教わったことはないと思います。

実は、鏡開きにおいては、やってはいけないとされる禁止事項(タブー)があるのを知っていますか?

そこで本記事では、

鏡開きの禁止事項3点!やってはいけないタブーを分かりやすく解説!

と題して、鏡開きの禁止事項について、お伝えします。
ぜひ覚えておきましょう。

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鏡開きで禁止とされている3つのタブーとは?

鏡開きといえば、年末から飾っていた正月の鏡餅を片付けて、そのお餅を食べる行事。

室町時代や江戸時代に行われた具足開きという武家社会の行事から由来しているそうです。

現在では、穀物の神様である年神様の居場所であるお餅を食べることで霊力をわけてもらい、1年の良縁や無病息災を願って行います。

ただ、この鏡開きにはやってはいけない禁止事項があります。
それは、

  • 刃物で餅を切る
  • 「割る」と表現する
  • 鏡餅を食べない、食べ残す、捨てる

の3つです。

それぞれ順番に禁止とされている理由と、正しい作法をお伝えしますね。

 

鏡開きの禁止事項①刃物で餅を切る

鏡開き 禁止事項 刃物で切ってはいけない

鏡開きでやってはいけない禁止事項の一つ目は、

刃物でお餅を切ること

です。

鏡開きのお餅を刃物で切ってはいけない理由は?

お餅を分けましょうというときに包丁などの刃物を持ってきて、切り分けるのは禁止です。

鏡開きの由来は室町時代や江戸時代の武家社会の風習が一般化したものです。

武士は兜や鎧などの甲冑の前に供えた具足餅を食べ、女性は鏡台の前に供えた鏡餅を開いて食べたことが由来とされています。

武士の魂ともいえる武具や具足をまつる武家社会の伝統的な祝い事でした。

なので武士といえば切腹、切腹といえば刃物、というように、刃物で切ることは、切腹を連想させるために禁止になっているのです。

 

鏡開きのお餅の正しい開き方は?

正しい開き方は、手や木槌で割り砕くのがよいとされています。

ただ、乾燥した鏡餅は固くて手ではうまくいかないですし、木槌が常備してある家庭も少ないのではないかと思います。

そんな時は、金槌を使って鏡餅を開くという家庭も多くなってきているようです。
キャンプグッズのペグハンマーなんかも使えるかもしれませんね。

とにかく刃物で切るのは厳禁です。

コツとしては少しずつ叩いて、鏡餅にひびが入ったら勢いよく叩くと上手くいきやすいです。

 

鏡開きの禁止事項②「割る」と表現すること

鏡開き 禁止事項 割ると表現してはいけない

鏡開きでやってはいけない禁止事項の二つ目は、

「割る」と表現すること

です。

鏡開きのお餅を「割る」と表現してはいけない理由は?

「それでは、鏡餅を割りましょう!」

そんなことを大きな声で言ってしまっては大変!
鏡餅を「割る」と表現することは禁止です。

実際は割るのですが、「切る」や「割る」という言葉は忌み言葉だからです。

忌み言葉とは、忌みはばかって使用を避ける言葉のこと。
不吉なことを連想させるため使用を控えた方がいいとされています。

言葉には言霊があって、不吉なことを言うと本当に悪いことを引き寄せてしまうと考えられていたことからの言い伝えです。

慶事や弔事では、縁起が悪いとされる忌み言葉はタブーとされています。

 

鏡開きでは「割る」ではなく「開く」

では、鏡餅を「割る」がNGなら何といえばいいでしょうか?

正解は、「鏡餅を割る」ではなく「鏡餅を開く」と表現する、です。

結婚式などの際も、披露宴の終了とはいわず「お開き」と表現しますよね。

鏡開きも新年のお祝いの行事ですので、「鏡餅を割る」ではなく「鏡餅を開く」と表現するようにしましょう。

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鏡開きの禁止事項③鏡餅を食べない、食べ残す、捨てる

鏡餅 禁止事項 食べない

鏡開きでやってはいけない禁止事項の三つ目は、

鏡餅を食べない、残してしまう、捨ててしまうこと

です。

鏡開きの鏡餅を必ず食べるべき理由は?

鏡餅は必ず食べなければいけません

神様にお供えした鏡餅には特別な力が宿るといわれており、そのお餅を食べることにより無病息災につながるともいわれています。

「鏡餅を食べない」「食べ残す」「捨てる」という行為は無病息災の願いを無碍にすることになります。

鏡餅には神様が宿るといわれています。
鏡餅は必ず食べ、小さなかけらまで食べ残したり捨てたりしないようにしましょう。

 

鏡餅を食べきれない時はどうすればいい?

とはいってもなかなか食べきれないということもあると思います。
今回は鏡餅を小さなかけらも残さずにおいしく食べる方法を紹介したいと思います。

ひとつ目は鏡餅を揚げ餅にし、具だくさんのあんをかけて中華風にして食べます。

海鮮や青梗菜などを使用し鶏がらスープや砂糖、醤油などで味付けしたあんは、とてもあたたまりますね。

ふたつ目はトウモロコシご飯です。

ごはんを炊く際に、お餅とトウモロコシ、みりんやお塩を加えて作ります。
簡単におこわ風のご飯が炊きあがりますので手軽に作れておすすめです。

あまった小さなかけらもかき餅にしたり、集めて茹でたりすれば全て食べられます。

どうしても処分しなければならないときは、鏡餅を白い紙で包み、塩で清めたうえで、処分するようにしましょう。

 

鏡開きの禁止事項3点!やってはいけないタブーを分かりやすく解説!のまとめ

鏡開きでやってはいけないと禁止されていることについてまとめました。

  1. 鏡開きの鏡餅を刃物で切ってはいけない。
  2. 鏡餅を「割る」と表現してはいけない。
  3. 鏡餅は必ず食べる。食べ残したり、捨てたりしてはいけない

以上3点はとても大事なことです。

新しい年を迎え、慣れない場所に挨拶に行く機会も増えると思います。

そんな時に恥ずかしい思いをしないよう鏡開きの禁止事項は頭にいれておきましょうね。

 

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