初盆のお供え物として線香を郵送しても問題ないか?熨斗の書き方と注意点

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初盆とは、故人の四十九日後に初めて迎えるお盆のことです。

地域によっては新盆(にいぼん)というところもあります。

さて、みなさんお盆は地域によって日にちが違うことを知っていますか?

8月15日に行うところが大半だとは思いますが、7月や9月に行う地域もあります。

お盆に実家に帰省し、家族と一緒に先祖を祀る人も多いかとは思いますが、みんなお盆休みがあるわけではないですよね?

他にもやむを得ない理由があり実家に帰れない方もいるはずです。

とくに、初盆は故人が亡くなってから初めてのお盆です。

遺族の方は悲しみのうちに初盆の準備をすることとなります。

お盆の帰省ができなくてもせめて何かしたい!と思いますよね。

その故人との関係が深ければなおさらだと思います。

そこで、今回は初盆に帰省できない!という方に向けてまとめましたのでご覧ください。

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初盆のお供え物は郵送してもいいのか?郵送するくらいなら送らないほうがいいのか?

初盆のお供え物は郵送してもいいのか?

まず、お供え物を郵送で送ることはマナー違反ではありません。

ただ、お盆真っ最中に送るのはあまりよくないのです。

初盆はお坊さんを呼ぶことがあり、近親者以外にも親しかった友人が供養に来るため来客が多いのです。

そんな中でお供え物が届くとかえって迷惑となります。

ですので、お供え物はお盆真っ最中を避け、早めに郵送することが肝心です。

タイミングとしてはお盆の2~3日前がよいでしょう。

また、送る際に一言メッセージを添えることが大切です。

内容は「お参りに直接行きたかったのですが、郵送でお供え物を贈らせていただきます」といったものが書かれていれば問題ありません。

一言添えると添えないとでは全く印象が違います。

相手に丁寧な印象を与えることができます。

お盆のお供え物として線香?

タイトルにある線香を郵送しても問題ないか?について説明します。

線香自体はお供え物の定番となっており、問題はありません。

しかし、定番すぎたためにたくさんもらってしまい困ったというエピソードを持つ人も多いようです。

初盆は葬儀業者を利用する場合があるのですが、業者が用意してくれているケースもあるようです。

マナー違反ではないですが、もらって困る可能性があるとなると他のものを考えた方がいいかも知れませんね。

他の定番のお供え物といえば、日持ちのするお菓子(ゼリーや焼き菓子)、お花もあります。

お菓子だと集まった親戚に持ち帰ってもらうこともできるのでいいですね。

夏場ということで、そうめんやコーヒーの詰め合わせという選択肢もありますが、お中元に近くなってしまうため避けた方がよいでしょう。

また、故人が生前によく食べていた・好きだった食べ物を贈る方もいるようです。

しかし、初盆では避けたほうがいいでしょう。

なぜなら、遺族の立場としては故人に食べさせてあげられないと気持ちを落ち込ませてしまう可能性があるからです。

ちなみに、お供え物の金額としては、3000~5000円が相場です。

以上の点に気をつけてお供えものを選び、郵送するといいと思います。

初盆のお供え物につける熨斗の書き方、作り方。ここに気をつけよう

熨斗(のし)について説明します。

品物をお供えするときの熨斗紙の表書きは「御供物(おくもつ)」または「御供」とします。

水引は、弔事用の白黒又黄白の結び切りのものを使用します。

ここで突然、「水引」「結び切り」という言葉が出てきてもちょっと分からないかも知れませんので、説明します。

「水引」とは、慶弔事の際に贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白の帯紐のことです。

一度は見たことがありますね。

「結び切り」とは、中央で固く結んで解くのが難しい結び方です。

真結びとも呼ばれます。

一度結んだら解けない⇒繰り返すことがないように、二度とないように、という願いが込められています。

ほとんどの地域は白黒の水引を用いますが、京都を中心とした関西・北陸・山陽地方では黄白の水引を用いるところもあるようなので、一度親戚や周りの人に確認をとると良いでしょう。

(結び切りはこの記事の先頭のイラストのような結び方です)

最後に誰からのお供え物かすぐにわかるようにお供え物の外にかける「外のし」で準備します。

ちなみに「外のし」とは、贈り物の包装紙の外に熨斗をつけることです。

反対に、包装紙の中に熨斗をつけることを「内のし」といいます。

まとめ

・初盆のお供え物は郵送してよい。

・お供え物として線香を送ることはマナー違反ではない。

・しかし、線香はたくさんもらうと困るので、お菓子やお花を贈るとよい。

・熨斗紙の表書きは「御供物」または「御供」とする。

・水引は白黒の結び切りが多い。(地域によるため、確認した方がよい)

・外のしで準備する。

いかがでしたか。

初盆は故人とその遺族にとって、とても大切な行事です。

お供え物を添える側の気持ちが相手に誤解されないように、基本的なマナーを疎かにしないことが大切です。

なお、お香典についてはこちらの関連記事を参考にして下さいね。

参考記事:新盆の香典の金額はどのくらいなのか?一般的な相場と薄墨の意味とは?

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