“ガーデニング”という言葉を聞くと、「お花を育てる場所もないし、不器用な私にも大変そう」と、とても難しく思われがちですね。
でも、初心者でもベランダや出窓、室内で十分楽しむことができるのを知っていますか?
植物を育ててみたいと少しでも思えたら、それはガーデニングを始めるチャンスです!
今回はガーデニングが不安に感じる方も気軽に始められるよう、初心者向けのガーデニング、特に室内でのガーデニングについてご紹介します。
ガーデニングを室内でするなら、こんな花がおすすめ!
室内でガーデニングを楽しむことは、室内の空間を邪魔しなければ植物の種類を問う必要がなく育てることができます。
それでもやっぱり躊躇いがあるならば、まずはマリーゴールドを育ててみませんか。
マリーゴールドはお手頃な価格で初心者でも育てやすいお花です。
春の終わりから秋の初めぐらいまで長く楽しむことができます。
マリーゴールドには崇高な花言葉がたくさんありますので、育てているだけでとても良い気持ちになるでしょう。
マリーゴールドは一般的に一年草なので毎年買い替えが必要です。
苗を毎年買い替えるのもガーデニングの楽しみですが、パートナーのように長く付き合っていきたいお花を望まれるならば宿根草がおすすめです。
宿根草は多年草で寒さにも強く、植えたままでも翌年には花を咲かせてくれるので、手軽に育てることができます。
宿根草と一言で言っても沢山の種類があるのでお花選びから楽しむこともできます。
その他におすすめなのは朝顔です。
童心に返り、種から育て、成長過程を見ていると朝顔の逞しさを感じることでしょう。
小学生の頃には感じることがなかった発見もあるかもしれません。
夏の朝、気持ちよく咲いている朝顔をみることでその日に必要な元気をもらえるかもしれませんね。
室内ガーデニングにおける花への水やりの注意点はある?
お庭でも窓際でも、お花にはたっぷりの陽射しとお水が必要です。
しかし、お水をあげ過ぎて根腐れを起こしてしまったり、湿気の多い季節には土の表面に白カビが生えてしまうことも…。
適度な水やりが必要ですが、「適度」にこだわり過ぎて慎重になり過ぎないことも大切です。
土の表面を指で触ってみて、土が乾いてきたと思ったら、たっぷりのお水をあげてください。
その他に水やりで注意することは、お花全体にお水をあげるのではなく、お花の根本にお水をあげることです。
お花やその葉によっては水がかかってしまうことで傷んでしまうものもあります。
まとめ
・室内ガーデニングにおすすめの花は、初心者でも育てやすいマリーゴールド、長い付き合いができる宿根草、童心に返り逞しさを感じられる朝顔!
・水やりの注意点は、土の表面を指で触ってみて、土が乾いてきた時にたっぷりとお花の根元にあげること。
植物を育てることは、実は意外とそんなに難しいことではありません。
最近の100円ショップはガーデニングに必要なものがたくさん揃っています。
自分の好きなものを手軽に揃えて、形から入ることもガーデニングを楽しく続ける秘訣です。
そして、植物育てるうえで大切なことは、”時間”を用意することです。
水やりをする時間がないということは、それだけ忙しい生活を送っていることになります。
人間も植物も手間をかけてこそ綺麗に花を咲かせるもの。
ガーデニングは生活のバランスを取ってくれることでしょう。
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