高齢者の熱中症を予防するために。熱中症の症状や水分補給の目安はどのくらいか?

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高齢者に関わらず、私達人間が熱中症を防ぐための水分の量って分りますか?

急に質問されると、なかなか難しいと思います・・・。それだけ、私達は水分補給に対して意識が少ないと言えるでしょう。

今回は、比較的元気な高齢者が熱中症を防ぐためにどのようにすればいいか、分りやすくご説明します!

人間の体の約60%は水分でできているといわれています。

血液も液体ですし、細胞もみずみずしいですね。

血液という水分のなかに様々な栄養を含み、それが体中に送られるわけです。

細胞はそれを受け取って、細胞の中で栄養を受け取るためにやはり水分が必要です。

だからこそ、失われる水分量によっては、大変危険な症状に陥ってしまうのです。

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熱中症の症状は高齢者に限らず、こんな症状。様子をよくみておこう

最初に抑えておきたいことがあります。

それは『熱中症は症状が出てからでは遅い』ということです。

人間の身体は生命に危機を感じた時、それを分かってもらえるようにサインを出すようになっています。

熱中症だって、症状はサインとしてしっかり発信されます。

しかし、サインが出された時に対応するのではなく、サインが出る前に対策をしておく必要があります。

それでは簡単に熱中症の症状についてご説明します。

 

  • めまいや立ちくらみ・汗を拭いてもどんどん出てくる

これらは軽度な症状ですね。

この症状が出る前にどんどん水分を補給しておきましょう。

 

  • 頭が痛い・吐き気がする(吐く)・身体がだるい

これらは中度な症状ですね。

すぐに涼しい場所で安静になりましょう。

 

  • 意識がない・痙攣する・体温が高い・反応がない

これらは重度な症状ですから、救急車を要請しましょう。

 

以上、これらの3段階に分けて症状をお伝えしました。

このような症状が出る時って、真夏の炎天下の下だと思う人も多いと思います。

しかし、室内でも熱中症の症状は出るのです。

高齢者は我慢強く冷房を付けない人がいるので、家族が時々声を掛けてあげるようにしましょう。

熱中症予防のための水分補給の目安は?何をどのタイミングでどのくらい補給する?

比較的元気な高齢者で、活動性が高ければ夏場は最低1,5~2,0ℓは必要です。

ただ、これは目安にしかすぎません・・・。

気温や湿度、その時の活動に対しても大きく変化してきます。

例えば、30度を超えるような日に畑仕事をする場合と、部屋で冷房をつけてテレビを観ながら過ごすのでは当然必要な水分量が違いますよね!?

 

また、入浴の際は急激に水分が失われるので、終わったあとは普段以上の水分が必要になります。

入浴によって熱中症を誘発してしまう可能性もありますので、入浴の前にはしっかりと水分補給をしておきましょう。

湯船に入ってさらに汗をかくような場合は、入浴後の急激な温度変化に気をつけながら、水分補給をすることも忘れないでください。

 

とにかく、熱中症を予防するための水分補給のタイミングは「喉が渇いた」と感じる前に飲むことが大切なのです。

なので、例えば30分毎に100cc飲むようにする、などして、特に外出した時などは時間を計りながら摂取するように決めておくといいでしょう。

そのため、出かける際は必ず水筒を持って行く癖をつけておくのがいいでしょう。

水筒に水をいれて持ち歩いておけば、いつでも涼しい気分が味わえますし、熱中症も予防できて一石二鳥です。

 

さらに人間は寝ている間も寝汗として水分が体から抜けていっています。

その量は一晩でコップ一杯分と言われています。

寝る前にもコップ一杯の水分摂取を心がけましょう。

高齢者の方は、夜中に起きてトイレに行くことを気にするあまり、寝る前に水分補給をしない人もいるようです。

寝ている間には喉が乾いていることにすら気がつかないことが多いので、熱中症をおこしてしまうリスクを考えた場合、やはり寝る前の水分補給は必要です。

 

ちなみに、水分補給をするからと言って、お茶やアルコール類の摂取はやめましょう。

お茶やアルコールには利尿作用があり、それを飲んでも結局、体の外に水分の排出を促してしまうため、体内の水分補給には向いていません。

 

更に欲を言うと、水分補給だけでなく塩分補給も心掛けます。

汗には塩分が多く含まれているので、汗をかくと水分と一緒に塩分も失われるのです。

そのため、水分と同時に塩分の摂取も重要です。

水分だけを補給しつづけた場合、血液中の塩分濃度が下がってしまうと、筋肉痛のような症状が出ることがあります。

これも熱中症で見られる症状のひとつです。

そのため、塩分補給もしっかり心がけてください。

ちなみに、塩分の補給には、梅干や塩アメ、専用のタブレットなども効果的です!

コンビニやスーパーに行けば、どこにでも売っているので用意するのは簡単ですね。

まとめ

今回は比較的元気な高齢者についての熱中症対策についてご説明をしました。

さらに高齢になり介護が必要となると、自分で水分摂取ができなかったり、症状自体がなく気がついた時には重篤な状態になっている場合もあるのです。

自分も高齢のご家族も熱中症にならずに健康に生活して貰うためにも、家族みんなで熱中症に対して高い意識を持って予防するようにしましょう!

 

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