世の中筋トレブームですね。特に健康志向も相まって中年に差し掛かる男性向けの情報が特に目立つような気がします。
また、ビジネスにおいても体型維持は自身をマネージメント出来る証とみなされるようで、お腹の出っ張りなどはもってのほかの風潮です。みなさんの中にも体重が徐々に増えてきているのが気になりだして筋トレに取り組んだことがある方も多いのではないでしょうか。
スポーツジムにいってトレーニングに励む方、また器具を購入して自宅でトレーニングに取り組んでいる方など様々だと思います。
だけどみなさん、筋トレ今も続いていますか?「仕事で忙しくてジムに行く時間が取れない」「最近はちょっと疲れていて、家での筋トレはお休み中」など中断している理由も様々です。
筋トレを続けるのが難しい理由はただ一つ、これは「自己満足」だからです。筋トレの結果、健康になって家族の方は喜ばれるかもしれませんが、腹筋をシックスパックに割ったり、スリムになって昔の服が入るようになったりは全部自己満足。あなたが少々太ってたり、お腹が出ているからといって困る人はまずいないでしょう。だから筋トレを中断しても誰からも非難されることはありません。それこそが継続が難しい一番の理由です。
ではそのモチベーション、どうすれば長続きするんでしょうか?
筋トレのモチベーションを上げる名言をいくつか紹介
モチベーションを継続するのが難しい…。これは筋トレに限らず、新たにチャレンジすることすべてに言えることではないでしょうか。私も筋トレをはじめ、ダイエット、英会話、資格取得など多くのことに取り組んでは挫折し悩みました。そんな中、ネット上で円周率の暗記で有名なもと技術者の方の言葉を目にしたのです。
それともう一つ、筋トレに関して、多くの方が言っていますが
筋トレのモチベーションを上げる映画を観よう!
筋トレを継続していて、そのモチベーションのアップに何か刺激が欲しいのも正直なところです。それには成功体験を感じさせてくれるものが良いですよね。
その一つとして「体を鍛える」シーンが印象的な映画を観ることなどはやる気を起こさせてくれるのではないでしょうか。
私のおすすめの映画はまず定番中の定番「ロッキー」です。ストーリーはこれまでさえない戦績のボクサーでくすぶっていた男が、タイトルマッチ出場のワンチャンスをものにして勝利を手にするというアメリカンドリームの典型ですが、勝利を手にするための彼のトレーニングのシーンはやはり心を動かされます。
やはり人間は明確な目標を持った時に自分を追い詰めるほどの努力ができるのだということを再確認させられます。
もう一つ、同じくボクシングがテーマの邦画ですが「百円の恋」もおすすめです。30歳を過ぎても引きこもりだった女性がひょんなことからボクシングに興味を持ち、年齢ギリギリでプロテストを受け合格しプロボクサーになって試合に臨むというストーリーなのですが、ロッキー同様、モチベーションが生まれると、ここまで人間は変われるのかということを実感させられます。
まとめ
以上、筋トレのモチベーションアップのにまつわる話でした。筋トレは継続が大切ですが、その継続をいかに成功させるかがポイントですね。例えば先に挙げた映画の主人公や好きなアスリートの身体を目指すなど「自分はこうなりたい」という明確な目標を立て、そこに突き進むことができれば、結果はおのずとついてくるのではないでしょうか。
みなさんが途中でくじけることなく、マッチョな体を手に入れられますように祈ってます!
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