3月22日大相撲大阪場所(幕内)の千秋楽の勢(いきおい)力士との取り組みで、炎鵬力士の取り組みが”フライング炎鵬”と話題になっています。
フライングって飛ぶっていう意味ですが、一体どんな”フライング”をしたんでしょうか?
普通、力士ですから、飛ぶってあまりイメージが湧かないですね。
では、見てみましょう!
炎鵬が吹っ飛んだ!まるで格ゲーのような瞬間!
↑画像をクリックすると動画に飛びます。(42:00くらい)
今回の大阪場所では残念ながら勝ち越しこそ叶いませんでしたが、最終日の千秋楽では自分より26センチも大きい勢(いきおい)力士の突進にひるまず、全力でぶつかりに行きました。
しかし、そこは26センチ、74kgの体格差!
一旦は弾き飛ばされてしまうものの、その後は下手を素早く差し、最後は見事な下手投げ。
大柄な勢を投げるその反動で、自分の体自体が吹っ飛びました!
これが”フライング炎鵬”ですね!
元横綱・若乃花の花田虎上も”フライング”炎鵬を絶賛!
解説をしている元横綱・若乃花の花田氏も今回の炎鵬の取り組みを絶賛しています。
「前に出ることが最大の防御。前に出ているから耐えられる」
攻撃こそ、最大の防御、ということでしょう。
炎鵬、勢の身長差、体重差が驚愕
炎鵬力士と勢力士の身長、体重を比べてみましょう。
- 炎鵬 身長168cm、体重 99kg
- 勢 身長194cm、体重173kg
身長で26cm差、体重で74kg差!。
これは普通に考えて、小さい炎鵬が大きい勢を投げ飛ばせるとは思えません…。
この体格差をものともせずに、勝ち星を収めた炎鵬のスキルはすごいですね。
フライング炎鵬のネットの反応
NHKも歓声をかぶせてくれれば盛り上がるのにな。
投げた後に「#フライング炎鵬」 26センチ差跳ね返す下手投げ 直後に自分も吹き飛ぶ https://t.co/O2ugFdtwyC #Yahooニュースアプリ
— 海蛇 (@umihebi2020) March 22, 2020
フライング炎鵬って🤣
— ホームズ/柏木🐊 (@homeskswg) March 22, 2020
時間経ってしまったが #炎鵬
勝ち越しできなかったですが
今日、最終日勝てて良かったです(*^^*)#相撲#sumo— HARÜM! (@eh_mgo) March 22, 2020
まとめ
今回の取り組みでは炎鵬力士の相撲スキルの高さが光りました。
フライング炎鵬と話題になるほどの、吹っ飛びもものともせずに白星を勝ち取った炎鵬力士。
残念ながら2020年大阪場所は負け越しとなってしまいましたが、これからも自分よりも大きな力士をバンバン投げてもらいたいものですね。
期待です!
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