成人前に引っ越してしまい、どうしたらいいのか悩んではいませんか?
特に県外で遠くにいる場合、知り合いがたくさんいる地元に帰るのはそれはそれで結構面倒くさいかも知れません。
成人式自体行くのをやめようと思ったりしてませんか?
ですが、成人式は地元で行かないとハッキリ言って後悔します。
今回はその理由や、地元の成人式に参加する方法を紹介します。
成人式で地元に帰るのは面倒だけど・・・どうすべき?
成人式は地元のものに参加することを強くオススメします!
なぜなら、成人式の写真撮影やお祝いパーティーは小学校単位または中学校単位で行われるからです。
今住んでいるところにたくさん友達がいたとしても、成人式になると皆学校別に集まってしまいます。
専門学校や大学、職場の親しい仲の人がいたとしても、最終的には散らばってしまい孤立してしまうという悲しい現実が待っています。
成人式は地元の友達とたくさん写真を撮ったり、思い出話に花を咲かせたりできるとっても楽しいものなんです。
私も高校卒業後に田舎から上京したのですが、成人式は地元に帰って参加しましたよ~!
地元の成人式にはどうやって参加したらいいのか?
では、どうしたら参加できるかについてお話します。
まず、成人式の案内というのが自治体から届きます。
これは住民票がある場所から届くようになっています。
あなたが引っ越しした後に住民票を移している場合は、地元の案内は届かないんです。
ただ、案内状が届いていないからといって参加できないわけではありません。
まずは地元の自治体に問い合わせてみましょう。
案内状を送ってくれたり、スケジュールを教えてくれるはずです。
参加を拒まれることはないでしょう。
そして参加できることが決まったら、地元の友達に連絡して参加することを伝えましょう!
また、成人式には同窓会がつきものですので、地元の友達に連絡する際には、
同窓会の幹事さんにも伝えておいてもらうと同窓会の準備も捗ります。
⇒ 成人式の同窓会の幹事必見!成人式の流れ、予算、場所を決める方法
成人式に行かないと後悔する3つの理由
「地元の成人式に参加することが良いのはわかったけど、そもそも成人式に行くのがめんどくさいんだけど…」
と思っているあなたへ、行かないと後悔する理由をお伝えしたいと思います。
後ろめたさが残る
1つ目は親やおじいちゃん・おばあちゃんに対する後ろめたさが残ることです。
これが一番大きいのではないかと思います。
成人式というのは、あなたが大人になった証です。
成人式は自分自身よりも、実はあなたを育ててきた家族にとっても嬉しいことなのです。
当人にとっては、振袖を着て地元の友達と会ってはしゃぐみたいなか感覚でしかありませんが、
私の祖母は振袖姿を見せに行った時泣いていました。
涙は流さなくとも、親や祖父母はなんだかんだ感動しているものです。
その晴れ姿が見せられないのは、後になってみるほど、後悔の原因になってしまうかもしれません。
振袖や袴を着る機会を逃す
2つ目は振袖や袴を着る機会を逃してしまうことです。
振袖は基本的に未婚の女性が着るものとされています。
私は前撮りの時に振袖を着て、成人式の本番はドレスにしたのですが、それでも後悔しています。
「あぁやっぱり振袖着とけばよかったな~!」と思いました。
男性の袴も、自分の結婚式で着ることがない限りタイミングはないでしょう。
スーツの場合でも、色のついたシャツやネクタイをつける機会は少ないものです。
好きな髪型をしたり、衣装を選んだりする機会もなかなかないので、この機会を逃すと後悔しますよ!
もし、スーツはあるけど、靴がない…、という場合は、是非、こちらの記事を参考にして下さい。
⇒ 成人式の靴はローファーでもいい?無難に男性ブランド靴の方がいい?
友達に会う機会を逃す
3つ目は友達に会う機会を逃してしまうことです。
18~20歳くらいの時は正月やお盆の帰省で会っていた友達も、その後25歳・30歳と時が経つと段々会う機会が少なくなります。
何故かというと、皆、仕事も忙しくなるし、結婚すると家族を優先する時間が増えるからです。
子どもがいたらなおさらですね。
そして仕事によっては正月休みやお盆休みがない人も出てくるでしょう。
皆で集まって大爆笑したり、お酒を飲んだりする機会は着々と減っていきます。
なので、成人式は逃してほしくないチャンスなのです!
まとめ
・成人式は引っ越し前の住所、地元に帰って参加するのがおススメ。
・住民票を移動してしまっている場合は、地元の自治体に問い合わせる。
・成人式に行かないことを後悔する3つの理由。(後ろめたさが残る、袴・着物を着る機会を逃す、友達と会えない)
いかがでしたか。
確かに地元が遠いと、成人式のためだけに飛行機や宿泊先、
着付けや美容室の手配をするのはかなり面倒くさいかもしれません。
ただ、成人式は一生に一度です。
ぜひ、この機会を逃さずに地元の友達と楽しい思い出を作ってくださいね!
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